オランダの住民登録(BRP)と BSN・DigiD、日本大使館への在留届
公開 2026年10月21日 / 内容は公開時点の情報です。手続きや料金は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
オランダに住み始めたら、最初にするのが住む市(gemeente)での住民登録です。登録すると市民サービス番号(BSN)が決まり、仕事・税金・医療など、ほとんどの手続きでこの番号を使います。登録から DigiD(行政手続きのログイン)までの流れをまとめました。
4か月を超えて住むなら、到着から5日以内に住民登録
- オランダに4か月を超えて住む予定の人は、住む市の住民登録(BRP)に登録します。期限は到着から5日以内で、手数料は無料です。
- 登録できるのは、オランダに住む権利がある人です。滞在許可の手続き中の人は、5日の期限に間に合わなくても構わないとされています。
- 本人確認のため、登録に時間がかかることがあります。必要な書類は市によって違うので、住む市のサイトで予約の方法と一緒に確認しましょう。
BSN(市民サービス番号)
- 住民登録をするとBSNが決まります。税金・仕事・医療など、行政や勤務先とのやり取りで必要になります。
- 4か月以内の滞在の人は、住民登録ではなく「非居住者の登録(RNI)」で BSN を受け取れます。
DigiD(行政手続きのログイン)
- BSN が決まったら、digid.nl で DigiD を申し込めます。住所あてに有効化コードの手紙が郵送されます。
- コードには期限があります(案内では21日以内)。過ぎると申し込み直しになるので、届いたらすぐに有効化しましょう。
日本人は「在留届」も
- 海外に3か月以上住む日本人は、住所を管轄する日本の大使館・総領事館に在留届を出すことになっています(旅券法)。オンライン(ORRnet)で出せます。
- 災害や事件のときの安否確認や、在外選挙の登録などに使われます。
オランダを離れるときは、市に転出の届け出をします。帰国の前に忘れずに手続きしましょう。
参考:オランダ政府「市での住民登録」、Work in NL「オランダに来たときの登録」、DigiD の申し込み(TIO)、ライデン国際センター「DigiD」、外務省「在留届電子届出システム(ORRnet)」



